藍空は少量多品種の果樹園を目指しています。

藍空湘南農園ロゴ

キウイフルーツとブドウと水稲を有機無農薬で栽培。明氏を知ったのは、 東京農業大学グリーンアカデミー の本棚で。 岸本定吉氏の炭焼きと木酢液について書かれた複数の本の執筆者でした。明氏が主宰していた 「安全な食を考える会」に入会後、 野菜畑で、鍬の振るい方に始まり、エゴマの脱穀方法や元肥の入れ方等、 農作業の基礎を教えてもらいました。明氏は、 「安全な食を考える会」主催で“愛川菜の花祭”を始めたり、 「現代農業」 に載った胚軸挿木法や光合成細菌の培養を始めたりして会員を啓蒙し続けました。 園の土は敷き詰められた 剪定枝チップが分解されたものです。 「草生栽培は天敵のすみかを残すためにトラ刈りで!」という私の園のやり方は、 衛人さんに教えてもらいました。

横浜美術大学の「生涯学習公開講座」の藍染め基礎講座の講師が田中先生でした。 入門初心者の 私が用意した大きな布地に “雪月花” の文字と藍染め型模様を入れるのを許して下さいました。 家の吹き抜けに、 今も吊しています。大のお気に入り。 ー染織工房 夢宇ーを主宰していて、港区南青山DEPAKで、 「藍と柿渋展」 や「フェルト展」・「藍の可能性~展」などの、 魅力的な美術展を開催しています。 あざみ野フォーラムの生活工房 でワークショップを月2回開いています。 町田市内の自宅でも教室を開いています。

廣井園芸

私が神奈川県認定農家としてスタートするにあたり、 柑橘類栽培と出荷の経験不足を補うため、 小田原市根府川で先進農家として成功している廣井弘義氏の指導を仰ぐ事にしました。 神奈川県作出の 「湘南ゴールド」の先行栽培を農業技術センターから依頼されて応えた、 実力派柑橘農家です。 昨年、 農商工連携で横浜市のケーキ屋さんとタイアップしてレモンケーキが作られましたが、 それに使われている のが、 廣井園芸のグリーンレモンです。 自宅で直売もしていますが、JAかながわ西湘の朝ドレファーミ 成田店とハルネ店、ヒルトン小田原リゾート &スパ1階ヒルトンショップ内でも販売しています。

有機無農薬栽培農家

農家の次男坊として、 戦後間もなくアメリカに渡り農業研修を受けているほど研究熱心な方。 定年退職後15年間専業農家として無農薬有機栽培を続け、 米ぬか・油かす・落ち葉堆肥・馬糞で土作り &消費者第一の安全で美味しい野菜作りを続けています。 自然薯の栽培では病気の発生を抑えるため毎年、 清浄な山砂をダンプ2台分購入して栽培するほどのこだわり。 サトイモ(京芋・八つ頭)・ネギ(リーキ・長ネギ) ・自然薯・小松菜・ヤーコン・イタリアンパセリ・キュウリ・ トマト・インゲン・クレソン・春菊 ・ワラビ等々 を、 JA相模原ベジタベーナ(相模原市中央区青葉1丁目の直売所)に火曜・木曜・土曜・日曜日に出荷しています。